昨年の6月、デビュー15周年のメモリアル・イベントとして初の日本武道館ライヴを行なった
DEEN。その凄まじい反響に応えるべく、去る5月9日(土)、今年も日本武道館で一夜限りのスペシャル・ライヴ〈DEEN LIVE JOY Special 日本武道館2009〉を開催しました!
チケットは発売するやすぐにソールド・アウト。当日、日本武道館には全国から集まった10,000人ものファンの熱気が高まる中、ついにライヴがスタート!
大ヒット曲「瞳そらさないで」「このまま君だけを奪い去りたい」などの演奏で早くも場内はヒートアップ。「DEEN LIVE JOY Specialへようこそ!!」「いよいよ始まりました!! 昨年に引き続き一夜限りのスペシャル・ライヴです。皆様の心の奥まで届くよう、一生懸命、歌い演奏したいと思います。皆さんも楽しんでいって下さい!!」とヴォーカルの池森秀一が呼びかけると、会場からは大きな歓声と拍手が!
前半戦は、そのまま武道館公演のために用意した“Ballad Medley”に突入し、「翼を広げて」では会場も一緒に大熱唱。中盤戦は、通常のライヴでも行なっている人気コーナー“Acoustic Performance”をセンターステージで披露しました。
5月10日が“母の日”ということもあり、ライヴの来場者10,000人すべてに、DEENのメンバーからカーネーションの花をプレゼント。池森は「明日(5月10日)は母の日です。母親に日ごろの感謝を込めて贈るものですが、僕たちから今日来て下さった皆さんに感謝の思いを込めてカーネーションをプレゼントさせて頂きました」とコメント。
後半戦は、ダンサー・チーム、ブラス・セクション、さらにストリングス隊を加えての“Groovin’Medley”! ステージ、観客席も一体となって一気に駆け抜け、「永遠の明日」で本編は閉幕。
アンコールでは、「“武道館でしか演奏するのは止めよう”というコンセプトに2008年の武道館公演の時に作成した楽曲です。最後に皆さんで歌いましょう!!!」と「歌になろう」、そして最後は、石原さとみが出演しているPVも話題の新曲
「Celebrate」を演奏し、アンコールを含め、全28曲/約2時間40分に及ぶライヴは、大盛況で幕を閉じました。
早くも次のライヴ・ツアー〈LIVEJOY-Break14〉が、12月5日の埼玉県・三郷市文化会館よりスタートすることもすでに決定しているというDEEN。楽しみです!