1993年のデビュー以来、トータル700万枚以上のアルバム・セールスを誇る米カリフォルニア出身のシンガー・ソングライター、
ベン・ハーパー。新たに結成したバンド、リレントレス7と本能のままに作り上げたニュー・アルバム
『ホワイト・ライズ・フォー・ダーク・タイムズ』がついに発売!
“新たな仲間”となったニュー・バンド、リレントレス7は、ギタリストが元WAN SANTO CONDOというバンドのメンバーの、ジェイソン・モゼルスキー、ベーシストがジェシー・インガルズ、そしてドラマーのジョーダン・リチャードソンの3人。ベンは2006年リリースのアルバム
『ボウス・サイズ・オブ・ザ・ガン』で彼らとの共演を果たしていたが、その時の手ごたえが忘れられず、また一緒に音楽を作りたいと考えていたとか。そしてその強い想いが、今作で実現することに!
「誰かに聴いて欲しくて作ったロックでなく、自分達が求めるロックをひたすら追及して完成させたアルバム」とベンが語る今作。美しいアコースティック・バラードがメインだった前作『ライフライン』から一転、今まで以上にバンド感の強い、ラウドで激しい楽曲が目立つ内容となっています。
楽曲は全て彼らのセッションの中から生まれていったが、セッションの中で自然にできていったとは思えないほどの、完成度の高い聴きごたえのあるアルバムに。自分たちのロックを追い求めていたベンが辿りついた魂のロック、必聴です。
なお、ベン・ハーパー&リレントレス7は、5年ぶりとなる〈FUJI ROCK FESTIVAL'09〉への出演も決定。ベンは「5年ぶりとなるフジロック出演なんだ。あそこの開放的な空気はオレにとって特別なものだから、出演するのが待ちきれないよ!」と語っています!