2002年頃にUKのレーベル“Bruton”に吹き込まれたものの、7インチ・シングルのみが発売され、長い間お蔵入りとなっていたアルバム
『プレイ・ディープ・ファンク』(写真)が、2008年に奇跡的に復刻された幻のバンド、ザ・サウンド・スタイリスティックス(The Sound Stylistics)。アルバム1枚限りのセッション・バンドだったという彼らが、奇跡の復活を果たし、ニュー・アルバム
『グリージン・ザ・ホイールズ』(PCD-93249 税込2,415円)を発表いたします。
今作には、モカンボ・オールスターズとしても活動するジェイソン・グローヴァー、
ジェイムス・テイラー・カルテットの
ゲイリー・クロケット、
インコグニートなどで活躍する
ドミニク・グローヴァーの3人を中心に、
ザ・ニュー・マスターサウンズの
エディー・ロバーツやインコグニートのジム・ワトソンをはじめ、パーカッションで
スノウボーイが参加。オルガンとギターがうねりを上げるオリジナル・ナンバーで固められ、前作以上に熱いジャズ・ファンクを奏でた1枚になっています。
UKファンク、アシッド・ジャズ・シーンの名手が集まるオールスター・バンドによる、ファンクの王道を爆走するモンスター・ファンク・サウンドを、ぜひ体感してみてはいかがでしょうか? 発売は6月3日予定となっています。