2003年6月22日、日比谷野外音楽堂の公演を最後に、無期限活動停止していた
cali≠gari。先日、ベスト盤
『カリ≠ガリの世界』(写真)を発表、“消費期限付き復活”を発表しファンを驚かせた彼らですが、なんと
「青春狂騒曲」以来、6年5ヵ月ぶりとなるオリジナル音源のリリースが決定いたしました!
7月22日、ビクターよりリリースされるのが、シングル
「9-踏-編」 「9 スクールゾーン編」。初回限定盤として、2形態でのリリースとなり、それぞれ「-踏-」と「スクールゾーン」どちらかを1曲目に据えた両A面シングルで、異なる楽曲を1曲追加した全3曲を収録。ジャケットのアートワークもそれぞれ異なる仕様となっています。
両A面の楽曲は、それぞれcali≠gariが誇る2人のコンポーザーの手によるもの。「-踏-」はエレクトロ・ポップな石井秀仁(vo)楽曲。「スクールゾーン」は桜井青による、パンク/歌謡曲が混在した、cali≠gariの真骨頂ともいえる楽曲とのこと。また、3曲目は未定ですが、桜井青江によるドラマも収録される予定だそうなので、ファンは必聴です。
また、彼らの音源配信も開始。携帯サイトおよびパソコンサイトでの配信が行なわれていますが、PCでは『第7実験室』『8』収録の楽曲を“レコチョク”他の各配信サイトにて着うた・着うたフルで配信スタート。また、“アーティスト公式サウンド”限定でインディーズ時代の貴重な音源も配信中とのことですので、こちらもチェックを。