グラスゴーを代表するポップ・バンド、
ベル・アンド・セバスチャンのソングライター兼シンガー、スチュアート・マードックのソロ・プロジェクト、
“ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール”(God Help The Girl)のアルバム『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』(写真)が本日発売されました!
このプロジェクトは音楽のみならず、映画(ミュージカル)のプロジェクトとしても計画中。今回のアルバムは、2004年、ベル・アンド・セバスチャンのツアー中に書き溜めていた楽曲が“ベルセバではなく女性ヴォーカルこそ相応しい”と思いついたことからスタート。
スチュアートは女性ヴォーカリストをオーディションし、2名を選出。それに加えディヴァイン・コメディのニール・ハノンや
スムーシュのアーシャなども参加。さらにはベル・アンド・セバスチャンのメンバー全員もレコーディングに参加! すべての録音がグラスゴーで行なわれ、ベル・アンド・セバスチャンの楽曲も2曲再録されています。
現在、ゴッド・ヘルプ・ザ・ガールのオフィシャルWEBサイトでは、ベルセバのセルフ・カヴァー「Funny Little Frog」のPVを観ることができます。歌っているのはオーディションで選ばれ、アメリカからレコーディングにきたブリタニー・ストーリングス。可憐な女性ヴォーカルが載った極上のポップ・ナンバーに卒倒確実です。
ベルセバのアルバム・アートワークを踏襲したようなオシャレなジャケットに、かわいい女の子たちのカラー写真も満載の豪華ブックレット付きのアルバムとなっていますので、PVに萌えた方はアルバムも必携です。
※7月8日発売。
●ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール
『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』(WPCB-10117 税込2,580円)
1. Act of the Apostle (Catherine Ireton)
2. God Help The Girl (Ireton)
3. Pretty Eve In The Tub (Stuart Murdoch, Ireton)
4. A Uni?ed Theory (Instrumental)
5. Hiding Neath My Umbrella (Murdoch, Ireton)
6. Funny Little Frog (Brittany Stallings)
7. If You Could Speak (Ireton, Anna Miles)
8. Musician Please Take Heed (Ireton)
9. Perfection as a Hipster (Neil Hannon, Ireton)
10. Come Monday Night (Ireton)
11. Music Room Window (Instrumental)
12. Just Want His Jeans (Asya)
13. I'll Have To Dance With Cassie (Ireton)
14. A Down and Dusky Blonde (Ireton, Stallings, Asya, Dina Bankole, Celia Garcia)
【日本盤ボーナス・トラック】
15.ハワード・ジョーンズ・イズ・マイ・モーツァルト
16.アイム・イン・ラヴ・ウィズ・ザ・シティ