6月24日にリリースした5thアルバム
『HOCUS POCUS』が好調! スヌーピーと共演を果たしたTV-CMも話題沸騰中の
木村カエラが、7月11日に自身のデビュー5周年を記念して、2万2千人のファンを集め、初の野外ライヴ・イベント〈GO!5!KAELAND〉を横浜・赤レンガパーク野外特設ステージにて開催!
今年で海港150周年を迎えた横浜は、カエラにとってデビュー前から支えられた思い入れの強い場所。
海風が心地よく吹いてきた夕方、70年代風の赤いチュニック・ワンピ姿のカエラが登場! 1曲目「Magic Music」から、後方までパンパンに入った観客達が揺れに揺れる。その圧巻的な光景に、カエラは「2万人だよ!? すごーい!!」と大感激。
「みんな、KAELANDへようこそ! 今日はたっぷりと曲を用意したので、みんな最後まで楽しんでください。コアな曲もやると思うので、みんなついてきてー!」と挨拶すると、その言葉どおり、デビュー曲「Level 42」から最新アルバム『HOCUS POCUS』収録曲まで、アゲアゲなロックナンバーから珠玉のバラードまで、アンコール含め全26曲を披露! 3時間の充実すぎる内容となった。ライヴ中盤の「Butterfly」では感極まって歌えなくなってしまった場面も。その姿に観客たちは「♪ラララ〜」の大合唱で応え、会場は温かい雰囲気に包まれた。
アンコールでは、後方のサブ・ステージに登場し、ファミリー・ゾーンに向けてミツバチの衣装で「Honey B〜みつばちダンス」を披露!
さらに台車に乗って客席ゾーンを移動しながらの「リルラ リルハ」、2万近くのタオルが回った「Circle」など、KAELANDでしか味わえない内容で、5年間の軌跡と5年分の感謝の思いをともに分かち合った。
「まだ5周年だからね。まだまだみんなが元気になるような、力になるような曲、作るからね! これからも頑張っていきたいと思います! みんな、楽しく日々を過ごそうね」と語り、ラストは「この曲しかないよね」と「happiness!!!」。
2万人がハッピーになるようにめいっぱい歌い、最後は無数の花火でメモリアルな1日を締め括った。
この模様は8月22日にWOWOWで放映されることも決定、今後、夏フェスに出演した後の9月13日からはライヴ・ハウス・ツアーもスタート!
“君のために歌い続けるから”とデビューして5年。エネルギッシュに走り続けるカエラの今後から、ますます目が離せなくなりそうです。