『Before』『After』という名がそれぞれ付いたこのディスクには、共に6曲ずつ収録される予定で、そのなかには、日本語に訳すと「あなたの小便」となる、ひねくれ者の彼ららしいタイトルが付いた「Piss on you」を始め、「Skin」「Uri Geller」「Disco」「Singalong Son」「Nothing wrong」「little by little」などといった楽曲がどうやら収録される模様だ。なぜ、今回あえてひとつのディスクにまとめずに、別々の作品に分け発表することになったのかは残念ながら不明だが、そこはヒネリが利いた彼らのことなので、何かしら理由があるはず。個人的には、タイトルから想像するに、これまでの作風の延長であるパワー・ポップ然としたものが『Before』に、新たなサウンド・アプローチを試みたものが『After』に、それぞれ収録されているのではと睨んでいるのですが、さて、どうなりますことやら? 残念ながらまだ日本盤のアナウンスはないのですが、日本でも根強いファンがいるバンドなだけに、ぜひとも日本盤化してもらいたいものです。