先月、フランスで開催された〈Japan Expo〉にて、ライヴの最大動員数を記録したのも記憶に新しい
分島花音。今度は、アメリカ東海岸最大のアニメ・イベント〈OTAKON 2009〉にて新たな記録を樹立!
7月17日〜19日にアメリカのメリーランド州で開催となった〈OTAKON 2009〉(今回で16回目)。これが初渡米となった彼女ですが、現地の人気は想像を絶するもの! 7月18日に行なわれたライヴには、開始数時間前からホール外にファンの長蛇の列。アメリカのレーベルが用意した1stアルバム
『侵食ドルチェ』500枚は開演前に完売、通常の倍の枚数を準備していたとのことですが、コンベンション最終日を待たずして売り切れるという快挙に! もちろん収容5,000人の会場は満員御礼、〈OTAKON〉コンベンションセンター内ホールのライヴとしては過去最高の集客を達成。〈OTAKON〉全会場を通してみても、
T.M.Revolution、
L'Arc〜en〜Cielに次ぐ記録となりました。
ライヴ冒頭では、アニメ『ヴァンパイア騎士』の映像が取り入れられ、分島花音らしい世界観のステージに歓声が! 最後にはスタンディング・オベーションが起こり「幻想的で非常に美しいステージ」と地元メディアからも絶賛。
そして、ライヴが終わり、照明がつくやいなや1,000人ものファンが一斉に立ち上がりサイン会場へダッシュ! 急遽セキュリティが出動することとなり、過去に類をみない光景にイベント関係者も驚くばかり。サイン会はトータルで1,000人以上を動員し、あまりの人数のためイベント終了とともに強制終了となったとか。
〈OTAKON〉後も分島花音は、地元CDチェーン店でのインストア・ライヴや現代アートギャラリー・カフェなどでイベントを開催。各会場始まって以来の大行列、大反響となり、またまた関係者を驚かせ、地元有力メディアの「L.A.weekly」では“注目の日本のアーティスト”としてライヴの模様を紹介されるなど、フランスに続いてアメリカをも沸き立たせた分島花音。今週末8月9日には、チケット即完売となった初ワンマン・ライヴを東京で開催! こちらも注目です。