初のソロ名義でのアルバム
『moka』をリリースした
持田香織が発売記念のミニ・ライヴを開催! 浴衣姿に「可愛い〜!」と声援を送るファンに4曲を披露。涼やかな歌声を届けました。
晴天に覆われた8月15日の土曜日、開演時刻が近づくにつれ家族連れやカップルで賑わうラゾーナ川崎に集まった観客はお盆にもかかわらずおよそ6,000人! 持田香織が登場すると、初披露となる浴衣姿に「可愛い〜」と歓声が!
その歓声に照れながらも「(浴衣を)着るのは20年ぶり」とのエピソードも交え、アルバムの冒頭を飾る「はじまりとは」でミニ・ライヴはスタート。途中「
井上陽水さんと共演したときに、“もっちーはもちだかおりの『も』と『か』で『モカちゃん』て呼ばれた事ない?”と言われて、呼ばれたことはないんですが(笑)可愛いな、とずっと気になっていた言葉」と、記念すべき初ソロ・アルバムのタイトルの由来を交え、最新シングルのカップリング・ナンバー「weather」や、初のソロ・シングルとなった「雨のワルツ」、そのカップリング・チューン「Drop」の4曲をアコースティック・セットでパフォーマンス。
涼しげな歌声と演奏を、猛暑のなか詰め掛けたファンに届け、ミニ・ライヴ後には2ショット撮影+名前&サイン入りポスターをプレゼントする抽選会にも参加し、ファンを喜ばせました。
『moka』は、注目のソロ・アーティスト
大橋トリオとのコラボによる先行シングル「静かな夜」や、
小野リサとの「はじまりとは」、8月29日より公開となる映画『女の子ものがたり』主題歌「タオ」(持田香織と
原田郁子と
おおはた雄一)のほか、
ショーン・レノンや
SAKE ROCKといった面々との全12曲を収めた、持田香織の新たな魅力が詰まったオーガニックなムードが心地よい初のソロ・アルバム。
なお、今後のスケジュールとしては、同じくソロ作品「DIVERCITY」をリリースした
伊藤一朗とともに、9月23日に
Every Little Thingとしてのシングル・リリースが決定。プロデューサーとして五十嵐充が久々に名を連ねることもあり、約1年ぶりのELTに期待が集まっています!