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ザ・ビートルズを題材とした史上最強コンピ『LOVE LOVE LOVE』が発売決定!

ザ・ビートルズ   2009/08/20 14:56掲載
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ザ・ビートルズを題材とした史上最強コンピ『LOVE LOVE LOVE』が発売決定!
 9月9日に迫る、ザ・ビートルズのオリジナル・アルバムの初のリマスター盤リリース。そんな歴史的アイテムの発売を記念して、EMIミュージック・ジャパンに所属、もしくは、縁の深いアーチストたちによるEMI公式のビートルズ・カヴァー・アルバム『LOVE LOVE LOVE』が10月14日に発売されます!

 気になる参加アーティスト/曲目は、今やEMIを代表する歌姫となった椎名林檎によるブルージーにロケンロールする「Yer Blues」。ビートルズ・フリークとしても有名なTHE ALFEEによる激メロディアスにロッキンな「Ticket to Ride(涙の乗車券)」。同じく、リーダーのTAKUROが熱烈なザ・ビートルズ・フリークとして知られる、希代のモンスターロック・バンドGLAYによる「MOTHER NATURE'S SON」。そして、近年のライヴでは定番曲としてのパフォーマンスが話題の吉井和哉による「HELP!」。YMO時代から、ザ・ビートルズのカヴァー曲を試み続けている高橋幸宏は「You've Got To Hide Your Love Away」をアイリッシュトロニカとも言えるサウンド・デザインでカヴァー。それぞれ、オリジナルな魅力を持ってザ・ビートルズが生み出した楽曲に、新たなる生命を与えています!

 さらに『LOVE LOVE LOVE』には、本作のために新録されたナンバーも! ハード・ロッキンかつデジタライズされた最新型のロックンロールとして「BACK IN THE USSR」を聴かせる布袋寅泰(参加メンバーには、ドラムに元BLANKEY JET CITY中村達也、スキルフルなベースに定評を持つナスノミツル、プログラマーに福富幸宏を迎えた鉄壁のスタイル!)。そして坂本冬美は、細野晴臣&忌野清志郎と結成した“HIS”でレコーディングした名曲「AND I LOVE HER」の日本語詞によるカヴァーを、英語ヴァージョンで再レコーディング。異色なところでは、レゲエ・シーンの雄、Fire Ballが参加していることにも注目。さらに、ギター・ロック・バンド界隈で大人気のフジファブリックは「STRAWBERRY FIELDS FOREVER」をカヴァー。現在待望のニュー・アルバムを制作中の原田知世は「The Fool On The Hill」を選曲。そして、東京とニューヨークを結ぶコラボレーションとなった湯川潮音LEO今井JAMES IHAによる「I'm So Tired」も収録が決定しています。

 結成から47年。今も歌い継がれるザ・ビートルズのメロディ。本作によって、カヴァー参加したアーティストのファンも、そして根っからのビートルズ・フリークも、それぞれのスタイルで、ザ・ビートルズが与えてくれた音楽の感動を、その存在の大きさを振り返るキッカケとなるであろうEMI公式カヴァー・アルバム『LOVE LOVE LOVE』。お楽しみに!
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