マサチューセッツを拠点とするエレクトロ・インディ・ポップ・ユニット、
パッション・ピット。もろ“草食系男子”なルックスとヒップな音楽性とのギャップが話題になっている彼らが日本デビュー作となるアルバム
『MANNERS/邦題: !マナー』(SICP-2381 税込2,100円)を10月7日にリリースします。
彼らが最初に注目を浴びるきっかけとなったのは、2008年秋にリリースした6曲入りEP「Chunk of Change」。収録曲は、もともと中心人物であるマイケル・アンジェラコスが、バレンタイン・デーに当時気になっていた彼女にプレゼントした曲の数々。結局その彼女とは別れることになってしまうのですが、その代わりに手にしたのがレーベルとの契約だったのだとか。
EPからの特筆すべき楽曲は「Sleepyhead」。米iTunesにて発表1週間で15万以上ダウンロードされ、日本でもブロガーやクラバーを中心に人気を集め今年に入って一気に大ブレイク。“2009年のアンセム”と言っても過言ではないキラー・チューンとなっています。
そんな彼らは
Perfume、
MEG、
Aira Mitsukiといった日本のエレポップ・アイドルの大ファン。デビュー・アルバムの制作中にも、Perfumeや
capsuleなど、中田ヤスタカ・サウンドを聴きまくっていたとのことですが、なんと、その
中田ヤスタカが彼らの楽曲「The Reeling」をリミックス! 「The Reeling(YasutakaNakata[capsule]Remix)」として日本デビュー・アルバムにボーナス・トラックとして収録されることに。なお、このリミックス音源は
パッション・ピットと
capsuleの両MySpaceプロフィール・サイトにて、本日9月3日より同時公開されます。お聴きのがしなきよう!
※10月7日発売予定
パッション・ピット
『MANNERS/邦題: !マナー』(SICP-2381 税込2,100円)
国内盤のみ「The Reeling(YasutakaNakata[capsule]Remix)」含むボーナス・トラック5曲追加
+ビデオクリップ1曲収録
解説:田中宗一郎(SNOOZER)
歌詞・対訳付