9月5日(土)を皮切りに、2日間で延べ4,000人を動員! プレミア・チケットとなった
高見沢俊彦のライヴが、9月6日(日)渋谷C.C.レモンホールで行なわれました。
35周年を迎えた
THE ALFEEの活動と並行して始動した高見沢俊彦ソロ。ライヴでは新曲が
「VAMPIRE 〜誘惑のBlood〜」というだけあり、“ドラキュラ”をイメージしたセットに。「VAMPIRE〜」はもちろん、「鉄人28号」「長い髪の少女」(ザ・ゴールデンカップス)など、全24曲を約3時間にわたって演奏。
高見沢は「1年ぶりのツアー、本数が少ないので情熱と愛がつまった濃い内容にしたい。いろいろなコンサートをやってきたけど今年ほど例年に増して多いコンサートはない。デビュー35周年を迎えるがこうやってコンサートを望まれるほど有難いことはない、今持っているギターは59年もののレスポールというものでとんでもない値段がついてると思います。ギターの本数も425本を超えいつかすべてを皆さんに披露したい」と意気込みを語っています。
高見沢といえば、ライヴで使用するギターが市販品でなく、オリジナルで制作されたものが多く、今まで「ドラえもんギター」「ドナルドダックギター」などが披露されてきましたが、今回は、制作期間に3ヵ月以上を要したという世界初のギター「ヤッターワンギター」がお披露目!
今回のライヴで使用するギターの本数は、400本以上の中から選ばれた20本。総額では7,000万にものぼるとか……。さらに、1ステージで高見沢を併せて4人のギタリストが共演するというありえない編成から繰り出される“メタル”なステージは大盛況でフィナーレへ。
今後は13日にソロ・ライヴがZepp Tokyoでファイナル。THE ALFEEとしては、10月1日より〈THE ALFEE 35h anniversary 2009 My Truth〉(全25公演)がサンシティ越谷市民ホールを皮切りにスタート! お見逃しなく。