ジェシーの活動拠点であるニューヨークにて現地の腕利きミュージシャンたちを迎えて作り上げられた今作は、ジェシーのツボを得たプロデュースにより、SSW、ジャズ、フォーク、カントリー、ブラジル音楽など、さまざまな音楽の魅力が絶妙に溶け合った滋味豊かなサウンドに乗せ、彼らの魅力である美しくもセンチメンタルなメロディと畠山の表情豊かな歌声が存分に味わえる極上の一枚に。エンジニアにはノラ・ジョーンズ、ショーン・レノン、ルーファス・ウェインライトらの作品を手掛けるトム・シックを起用。Port of Notesが敬愛する大貫妙子、曽我部恵一といったアーティストが、それぞれ1曲ずつ歌詞を書き下ろしているのも大きなポイントです。