独特の切り口と文学性が魅力の歌詞と、ギターレスとは思えない極端な世界観を持つサウンド、男女4人による“新型突然変異ポップス”バンド、SEBASTIAN X。先日、初の全国流通盤となる1stミニ・アルバム『ワンダフル・ワールド』が11月6日にリリース決定！ 大きな話題を巻き起こしています！

　彼らの評判はまず、ライヴから浸透。ハードコア・バンドを経て結成されたという経緯も伺えるような、そのパワフルでグッチャグッチャだけど唄心が伝わる、“なんだか凄い”パフォーマンスも相俟って、ライヴハウス・シーンでは一気に注目度アップ。その勢いはインターネットへも飛び火し、「MySpace」「YouTube」などでの彼らの関連動画／音源が軒並み好アクセス数を記録しています。

　現在、MySpaceではアルバムの全曲試聴がスタートしており、また『ワンダフル・ワールド』リリースを前に、アルバムから2本のミュージック・ビデオがYouTubeで一挙公開！ 1本目は、日本某所の海でワンカット撮影 / 編集なしという試みでバンドの個性を見事に出し切っているアルバム表題曲「ワンダフルワールド」、そして2本目はアルバムの冒頭を飾る「ツアー・スターピープル」。こちらは、全国各地をツアーで動き回る彼らの様子を収めており、沖縄や関西でのライヴ / オフの模様、そして中にはつい先日行なわれたばかりのライヴ映像までも収録。等身大のメンバーの姿が収められた微笑ましいビデオに仕上がっています。

　そして11月29日には、新代田FEVERで行なわれるリリース記念自主企画イベント〈タンタラランvol.3〉の詳細も発表。オワリカラ、knock note alien、東京カランコロンという同世代の注目バンドが多数集合しているだけでなく、当日、来場者には特典「平成健全入門3(CD付）」プレゼントすることも明らかに。要チェックです！