先日、NHK総合『トップランナー』に出演し、最近では桃屋の新商品「辛そうで辛くない少し辛いラー油」のCMでも注目を集めている、怒髪天。さる10月29日（木）、自らの結成25周年を記念し、特別企画ライヴ〈怒髪天 結成25周年特別企画“オールスター男呼唄　秋の大感謝祭 ―愛されたくて･･･四半世紀−”〉をSHIBUYA−AXで開催しました！

　このライヴは、メンバー自らが企画し、自分たちを祝ってもらおうとヴォーカルの増子が自ら電話で出演交渉。総勢48名の豪華ミュージシャンがSHIBUYA-AXに大集結！

　まずはオープニング、タキシード姿の怒髪天のメンバー4人がステージ上に登場。増子が「誘ったゲストの99％が来ちゃったからだいぶ当初考えてた内容と変わってしまった。怒髪天のトリビュート・イベントだから信じられない面子が次から次へと出てくるよ」と自分で出演交渉したものの、ゲストの多さと“仲間たち”の結集力の強さに感激！

　「今日は君たちとゲストが俺たちをもてなす会だ！ じゃあよろしく!!」と語ると、ライヴはスタート！ 一曲目はJAPAN-狂撃-SPECIALと宮藤官九郎による怒髪天の曲「欠けたパーツの歌」。その後も、梶 芽衣子、斉藤和義、BEAT CRUSADERS、the pillows、氣志團など総勢48名のゲストが入れ替わり立ち替わりステージに登場。怒髪天の曲をカヴァー！

　本編ラストの「サスパズレ」は怒髪天が自ら演奏。途中からこの日の出演者が次々とステージに乱入し、会場も一体となっての大合唱に。最後は怒髪天のメンバーを胴上げしていき、「長くやってきてよかった。こんなにいっぱい仲間たちも（ファンも）いる。恩返しできることはこれからも長くやっていくことだと思う」と増子が感極まる場面も。そして「まだまだやるぞー！！」と一本締めで“豪華な宴”は幕を下ろしました！

　なお怒髪天は、11月4日にシングル「オトナノススメ」を発表。年明けには、“お年賀ワンマン2DAYS”として、〈オトナだョ！全員集合“一富士 二鷹 サントリー”〉（1月16日／渋谷 C.C Lemonホール）、〈オトナ真剣ゼミナール“SHELTER留学”〉（1月17日／下北沢 SHELTER）とライヴを開催。