世界を魅了する歌姫
レジーナ・スペクター(Regina Spektor)が、いよいよ日本デビュー!
エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)の
ジェフ・リンらがプロデュース参加した最新アルバム『ファー(Far)』(写真)が日本でも発売されます。
レジーナは、ロシア出身の女性シンガー・ソングライターで、現在はアメリカを拠点に活躍。クラシック音楽をバックグラウンドに持った音楽スタイルと、
フィオナ・アップルや
トーリ・エイモスなどと比較される美声の持ち主で、また
ザ・ストロークスのツアーに同行したり、
ベン・フォールズとのデュエット曲(アルバム『ウェイ・トゥ・ノーマル』収録)を披露するなど、ミュージシャンからも熱い注目が注がれている存在です。
新作は、全米だけで50万枚のセールスを記録した前作『Begin To Hope』(2006年)に続くアルバムで、
海外では今年6月に発売済。新作には、ジェフ・リンのほか、ストロークス作品を手がけるデヴィッド・カーン、
R.E.M.や
ブロック・パーティーらを手掛けた
ジャックナイフ・リー、
ドクター・ドレや
エミネムらを手掛けるマイク・エリゾンドがプロデューサーとして参加しています。
国内盤(WPCR-13768 税込2,580円)は2010年1月13日リリース、ボーナス・トラックの追加も計画されています。
さまざまなジャンルを消化した音楽性と、音域を自由に支配する彼女の歌世界は、まさに一聴の価値あり。まだ未体験の方はこのチャンスにぜひ!