昨年、驚きの復活を遂げた
Do As Infinity。デビュー10周年を記念し、11月29日(日)〈Do As Infinity “ETERNAL FLAME” 〜10th Anniversary〜〉を日本武道館で行ないました!
ステージはデビュー・アルバムの1曲目に収録されている「BREAK OF DAWN」でスタート! ニュー・アルバム『ETERNAL FLAME』からの楽曲が披露されてていくうちに、オーディエンスのテンションもマックスへ。超巨大なLEDスクリーンをバックに、完璧にまで作り込まれた照明の中から鳴り響く大渡亮のギター、そして伴都美子のポジティヴなヴォーカルが響き渡る!
「今日は10周年パーティ! 待ってたよー! 最後まで楽しんでいってください!! 今日はなつかしい曲もたくさんやります!」と、伴が少し照れくさそうに言うとファンは大声援を送り、「インフィニティが武道館に帰ってきたぜぇー! この10年の中で一番いいライヴにしてやる!!」と亮が煽ると、さらにファンからは大歓声!
“炎”を“命”“人生”などさまざまな物事に例え、深いメッセージが込められた「ETERNAL FLAME」、YouTubeで話題の「ナイター」と続き、そして今回、初の試みとなるシングル・メドレーへ。LEDスクリーンには懐かしいジャケット写真やライヴ写真、ミュージック・クリップが流れ、Do As Infinityの10年の軌跡を辿るメモリアルな場面も。
「under the sun」「冒険者たち」「One or Eight」「本日ハ晴天ナリ」と続き、「We are.」をオーディエンスと共に熱唱し、メンバーはステージを降りる……が、もちろんすぐに大きな手拍子と「アンコール!!」の大歓声! Do Asはここで、先日発表された
「君がいない未来」(アニメ『犬夜叉 完結編』オープニング・テーマ)のリリースが2010年1月27日に決定したことを改めて発表し、演奏。リリース前の新曲にも関わらず、オーディエンスは大盛況!
10周年に相応しい最高のステージを見せてくれたDo As Infinity。来年の彼らの活動は1月のリリース、そしてツアーを皮切りにアグレッシヴに展開されていくのでは。今後も要チェックです!