ニュース

スガ シカオ初のロンドン公演が大盛況!

スガ シカオ   2009/12/09 15:40掲載
はてなブックマークに追加
スガ シカオ初のロンドン公演が大盛況!
 シングル「はじまりの日 feat.Mummy-D」で新境地を見せたスガ シカオ。12月7日に〈Senshukai presents スガ シカオ JAPAN-UK サーキット〉の初日であるロンドン、ICAにて初の海外公演を行ないました!

 この日、会場のICA(Institution of Contemporary Arts)は、日本から駆けつけたファンに加え、多くの現地オーディエンスで満杯。開演時間が近づくにつれ、徐々に会場の緊張感と期待感が上がっていく……。そして「19才」のイントロにのせてスガ シカオが登場! 「HELLO LONDON! お待たせ!! 今日は最高の夜にしようぜ! Are You Ready?」の第一声とともに会場から大歓声が湧き上がる!

 オーディエンスをさらに煽るかのように「ストーリー」のスネアのタイトなイントロが響けば、続く「正義の味方」のファンキーなグルーヴも絶品。バンド・ヴァージョンの「黄金の月」、「夕立ち」では歌をじっくりと聴かせながら心地よい空間を作り出していく。

 「ロンドンは初めましてなんですけど。実は『METRO』(ロンドンではメジャーなフリーペーパー)っていうフリーペーパーに載っています。何て書いてあるかって言うと……“JAPANESE POPS SUPER STAR”……って誰(笑)? クラブのりの曲やりますので聴いて下さい」とMCを挟んで、「Loveless」「13階のエレベーター」と、〈FUNK FIRE〉ツアーでもお馴染みとなったエレクトロ・サウンドで、ライヴハウスをダンスフロアへ!

 ビートの余韻の中、「青空」のギター・サウンドではオーディエンスを曲の世界へグッと引き込み、一転してアコースティック・ギター1本の弾き語りで「きまぐれ」「愛について」を披露。曲が終わるとひときわ大きな歓声と拍手が湧き起こり、再びバンドとともに「春夏秋冬」、ニュー・ライヴ・アレンジでの「アシンメトリー」。

 「メンバー紹介します! みんな時差ボケです! そんなメンバーでお送りしています! Here We Go!」とセッションでメンバー紹介、「Party People」へと流れ、ライヴは後半戦へと突入。「FUNKAHOLiC」から「俺たちファンクファイヤー」「Fire」のメドレーと怒涛のファンク&パーティー・タイム! フロアも十分に温まったところで、エレクトロ×ロック・ヴァージョンの「奇跡」から「Thank You」でオーディエンスは最高潮へと達し、本編は終了。

 本編が終了すると、会場には割れんばかりのアンコールの拍手! そして、待望のアンコール1曲目は、重厚なエレキ・ギターのリフからロック・バラード「Progress」。「今日は本当にありがとうございました! We had a Great Time,Thank You!! I'll Be Back Soon!!」「それじゃ、もうちょっとだけお付き合い下さい!」と語り、アンコール2曲目は〈FUNK FIRE〉ツアー・アンサンブルによる「ドキドキしちゃう」、そしてロンドン公演ラストを「午後のパレード」で迎えました。

 海外初公演とは思えない堂々たるパフォーマンス、約2時間弱に及ぶロンドン初公演が華々しく幕を下ろしたこの瞬間。「ロンドン最高!!」「Thank You! See You Next Time!!」この日がまさに、スガ シカオにとってかねてからの夢だった、海外公演への「はじまりの日」に!

 2010年には、春にシネマライズなどにて公開が決定している江國香織・原作の映画『スイートリトルライズ』の主題歌として、新曲「雨あがりの朝に」が決定しているスガ シカオ。チェックは欠かさずに!
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015