今週末、ついに最終回を迎えるTBS系ドラマ日曜劇場『JIN-仁-』へ期待が集まるなか、その主題歌である「逢いたくていま」の配信総数が80万ダウンロードを突破した
MISIA。この曲も収録された9thアルバム
『JUST BALLADE』のリリースの前日にあたる12月15日、デビュー以来、彼女の作品のアートワークを手掛けている
信藤三雄と、トーク・セッション〈MISIA&信藤三雄 ART・MISICを通じて世界の子供の命を語る〉を早稲田大学にて行いました!
今回のトーク・セッションは、早稲田大学グローバルヘルス研究所の有志がパネリストを迎え、学生たちとともに考える企画として実施。ちなみに、MISIAが大学へ出向いてトーク・セッションを行なうのは今回が初の試み!
MISIAは、3秒に1人の子供が亡くなり、5歳未満の子供が5人に1人しか生き延びることができないというアフリカの現実を知り、アートや音楽という、人々の心に触れる作品を通じて、国内外の人々に向けてメッセージを発信する“Child AFRICA”の提唱者として活動を続けています。
トーク・セッションでは、“Child AFRICA”の一例として、マラリアの媒介となる蚊から守るため、蚊帳を送る活動をはじめたきっかけなどについて語りました。学生との質疑応答も活発に行なわれ、MISIAも「これから、日本の社会を引っ張っていく学生のみなさんがこのような問題に関心をもっていて、このような問題をどこかで常に意識しながら、仕事や問題に取り組んでいくことができたら、日本の未来はすごく変化することと思います。素晴らしい、日本と社会を作っていきましょう」とコメントしています。
また、現在公開中のウルトラ・シリーズ最新映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』の主題歌
「星のように…」は、ウルトラマンが“Child AFRICA”の活動に賛同しスペシャル・サポーターに就任したことがきっかけとなり、生まれた楽曲(『JUST BALLADE』収録)。
さらにMISIAは、スペシャル・サポーターのウルトラマンと共に“地球の子どもたちを守る”ことをテーマに「星空の警備隊」を11月25日に結成。警備隊活動を通じて、地球の子どもたちが直面している貧困や環境などの様々な問題を分かりやすく発信、警備隊に参加するすべての人が“学び”“考える”場を創設することを目指すとのこと。