ハイ・オン・ファイヤー 2010/01/07掲載(Last Update:12/12/19 16:39)
兄貴Matt Pike率いる
HIGH ON FIRE(ハイ・オン・ファイア)が、『Death Is This Communion』から約3年ぶり、なんとメジャーE1 Musicからの移籍第1弾となる待望のニュー・アルバム『Snakes For The Divine』(写真)をリリース!
国内盤(VICP-64800 税込2,625円)は2月24日の発売予定。
もはや伝説の存在となっているストーナー / ドゥーム大帝、
SLEEP(スリープ)に在席の時代、はたまたその前身バンドASBESTOS DEATH時代から漂わせていた空気を、NWOBHMに注入。フォロワーの存在を亡きものにする孤高の激重不良ヘヴィメタルを作り上げた、かっこ良すぎる兄貴Matt Pike。今回は、昨年の
SLAYER(スレイヤー)『World Painted Blood』(邦題:
『血塗ラレタ世界』)、一昨年の
METALLICA(メタリカ)『Death Magnetic』と、立て続けに話題作を手掛けているGreg Fidelmanをプロデューサーに起用。
THE GOSSIP(ゴシップ)や
JET(ジェット)などとの仕事でも知られる氏だけに、仕上がりに期待したいところ。アートワークは前作に引き続き、SLEEPをはじめ
BUZZOV*EN(バズオヴン)〜WEEDEATER、EARTH(アース)、NEBULAのカヴァー・アートや、
SUNN O)))(サン)、
MELVINS(メルヴィンズ)のポスターなどで知られるArik Roperによるエピックなイラスト。こちらも要チェックです。
※2月24日発売
HIGH ON FIRE『Snakes For The Divine』
国内盤(VICP-64800 税込2,625円)
[収録曲]
01. Snakes For The Divine
02. Frost Hammer
03. Bastard Samurai
04. Ghost Neck
05. Fire, Flood & Plague
06. How Dark We Pray
07. Holy Flames Of The Fire Spitter
08. Mystery Of Helm