まもなくメジャー・デビューを果たすUSバンド、
Motion City Soundtrack(モーション・シティ・サウンドトラック)。かの人気バンド、
ビート・クルセイダーズと瓜二つだと、今、巷を騒がせているとか……。
2つのバンドに共通するのは、「メガネ」「トンガッた髪型」「メロディアスなパワーポップにパンクなアレンジ」「キーボードを含む5人組」「オタクっぽさ」「モテなさそうな感じ」。……「極端にいえば『お面』をしてるかしてないかってとこぐらい?」(ビート・クルセイダーズ/ヒダカトオル)というくらい、そっくりな2バンドだが、実はこれ、両バンドも公認済みの事実! 互いをリスペクトしあっている仲、その友情っぷりは、2008年に一緒にジャパン・ツアーを行なってしまったほど。
1月13日に発売される、モーション・シティ・サウンドトラックのニュー・アルバム
『マイ・ダイナソー・ライフ』は、大好きな日本にインスパイアされたという作品で、歌詞やアートワークには日本語もチラホラ。辛口で知られる『Alternative Press』誌のレビューではなんと「オールタイム・ベスト・アルバム」と“満点”を獲得、さらに
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文(vo、g)も「3曲目までで完全に心を持っていかれました」と太鼓判を押す出来栄え。
彼らの絶品ビター・スウィート・メロディには、ヒダカトオルも「マッチョイズムに流されず、かと言って独り善がりなマニアックさだけに走らないバランス感覚の良さ、それはまさにビート・クルセイダーズで俺が追い求めている姿なのです」と絶賛!
メガネ・ブランド「Zoff」では、栄えある洋邦初の「オススメ・メガネ・バンド」として紹介するなど、音楽シーンのフィールドを超えて注目を集めるモーション・シティ・サウンドトラック、3月にはジャパン・ツアーも決定! こちらも要チェック!