DESPISED ICON(ディスパイズド・アイコン)、NEURAXIS、BENEATH THE MASSACREとともにカナディアン・テックメタル / デスコア・シーンをリードする重鎮、
ION DISSONANCE(アイオン・ディソナンス)。待望のニュー・アルバム発売に先駆け、2005年の2ndアルバム
『Solace』(写真 / PTRL-0005 税込1,995円)、2007年の3rd
『Minus The Herd』(PTRL-0004 税込1,995円)が帯付き国内盤仕様で登場!
VOIVOD(ヴォイヴォド)、
CRYPTOPSY(クリプトプシー)、NEURAXIS……ビルドアップしながら脈々と受け継がれる、一風変わった音楽性とテクニック、ブルータリティを持ち合わせたバンドを産むカナダの土壌。DESPISED ICONとは血を分けた兄弟であるといえるこのION DISSONANCEは、すでに新世代が目標とするベテランとして活躍中の重鎮バンドです。
『Solace』は
THE DILLINGER ESCAPE PLAN(ディリンジャー・エスケイプ・プラン)の瞬発力とテック・デスメタルの凶暴性を持ち合わせた音楽性を聴かせるバンドの出世作。複雑な曲展開で畳み掛ける様は圧巻です。
オリジナル・ヴォーカリストGabriel McCaughryが脱退、新たにKevin McCaugheyを迎え制作された『Minus The Herd』では、重心がぐっとダウン。テクニカルなパートを残しつつ、グルーヴィな鬼ヘヴィ・リフに圧死です。
これまでの音楽性を詰め込んだというニュー・アルバムがまもなくリリースとなるION DISSONANCE。その前にこちらの過去作品で彼らの威力をご確認あれ!