チャットモンチー、
9mm Parabellum Bulletといった人気バンドのサウンド・プロデューサーとして知られる、
いしわたり淳治(ex
SUPERCAR)が手掛けるガールズ・バンド、
FLiP(フリップ)が2月3日にミニ・アルバム
『DEAR GIRLS』(DFCL-1599 税込1,800円)でメジャー・デビューを果たします。
メンバー全員がもうすぐ21歳になるFLiPは、現在も地元沖縄に在住しながら活動中。一昨年夏、
モンゴル800を輩出した沖縄のインディーズ・レーベル、ハイウェーブより初めてのアルバム
『母から生まれた捻くれの唄』をリリース。タワーレコードの那覇店では数ヵ月に及びインディーズ・チャートの上位(最高位1位)をキープ、また総合アルバム・チャートでも
コールドプレイや
絢香、
GReeeeNらと並んで堂々トップ10入りするなどチャートを賑わせました。
メジャー・デビュー・アルバムとなる『DEAR GIRLS』はサウンド・プロデューサー、いしわたり淳治とFLiPの初セッションによるもので、昨年の夏頃よりレコーディングが行なわれました。
サウンド・プロデューサーのいしわたり淳治は、FLiPについて「日本人の女の子が作るロックの新しい光です」と語っており、その圧倒的な存在感はすでに各方面で話題沸騰となっています。2010年のシーンを賑わせてくれそうな新たな才能に注目です!