『アイソレーション』(1984年)期の
TOTOにてリード・シンガーを務めた
ファーギー・フレデリクセン(デリク・フレデリクセン)が、TOTO加入以前に在籍していたアメリカン・プログレ・ハード・バンド、
トリリオン(Trillion)。バンドが残したオリジナル・アルバム2作のリマスター再発が決定!
トリリオンは、鍵盤奏者のパトリック・レナードを中心にシカゴで結成されたバンド。キャッチーなメロディに、コーラスやシンセ・ワークによるドラマティックなアレンジが施された、
ジャーニーや
ボストンなどを彷彿とさせるアメリカン・プログレ・ハードを聴かせてくれます。
今回のリマスター盤はイギリスの再発レーベルRock Candy Recordsによるもの。対象となるのは、ファーギー参加の1stアルバム
『トリリオン』(1978年 / CANDY067CD-OBI / 写真)と、2代目ヴォーカルのトム・グリフィン加入後の2ndアルバム
『クリア・アプローチ(Clear Approach)』(1980年 / CANDY045CD-OBI)の2タイトル。いずれも24bitデジタル・リマスタリング音源を採用してのリイシューとなります。
発売は日本盤(直輸入盤、帯・ライナー付き / 税込2,520円)は3月13日。卓越したテクニックとポップなメロディが印象的なプログレ・ハードの好盤、このチャンスにアナタもぜひご体験を!