米国4大音楽賞のひとつ、ビルボード・ミュージック・アワードの日本版となる、ビルボード・ジャパン・ミュージック・アワードの記念すべき第1回が1月31日、東京ミッドタウン内キャノビー・スクエア周辺特設ステージおよびビルボードライブ東京にて開催されました。
2008年12月から2009年11月までの週間チャートで1位を獲得したアーティストだけがノミネートされ、ケータイ / インターネットでの一般投票で受賞者を決定するというこのイベント。総計15万票という投票の結果、最も栄誉ある賞“最優秀アーティスト賞”には、
EXILEが選ばれました。
また、海外に焦点をあてた特別賞も発表。韓国ビルボードが推薦する“韓国ビルボード特別賞”は、ダンス・ヴォーカル・グループのAFTER SCHOOLが受賞。『Billboard』誌が選定する“米国ビルボード特別賞”は、米国ビルボード・チャートにもランク・インした
BoAと、映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』にも登場するジュディス・ヒルが受賞しました。また、今後海外での活躍が期待されるアーティストへ贈る“Billboard JAPAN 特別賞”には、ロック・ユニットの
VAMPSが選ばれています。
そのほか、主な受賞者は、優秀ポップアーティスト賞にEXILE、
コブクロ、
AI、
レミオロメン、優秀ジャズアーティスト賞に
akiko、優秀クラシックアーティスト賞に
辻井伸行、優秀インディーズアーティスト賞に
HY。また、辻井伸行やAI、レミオロメンら多数のアーティストがパフォーマンスを行ない、詰め掛けたオーディエンスを魅了しました。