ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』をはじめ、数多くの名作にその名を残すセッション・ギタリスト、マイク・ディージー（MIKE DEASY）。彼が1973年にキャピトル・レコーズから発売したソロ・デビュー・アルバム『レターズ・トゥ・マイ・ヘッド（LETTERS TO MY HEAD）』（写真）が初CD化！　紙ジャケット仕様の国内盤（VSCD-2199　税込2,625円）はヴィヴィッド・サウンドより3月17日に発売されます。

　マイク・ディージーは、ハル・ブレインを中核とするLAのトップ・スタジオ・ミュージシャン集団“レッキング・クルー”の一員として数多くのレコーディングに参加。主なレコーディング・アーティストはエルヴィス・プレスリー、ビーチ・ボーイズ、マイケル・ジャクソン、モンキーズ、フランク・ザッパ、ビリー・ジョエルなど。また『ダーティーハリー』シリーズといった映画のサウンドトラックなども手がけています。

　アルバムは南部R&Bあり、ゴスペル風バラードあり、ポップ・チューンありと、多彩な経歴を証明するようなバラエティに富んだ楽曲が特徴。セッション参加でジム・ゴードン、ジム・ケルトナー、リー・スクラー、ジム・ホーンらも参加しています。

　スワンプ・ロック好き待望の初CD化、このチャンスにぜひお手元に！