先月リリースされた
『マーラー:交響曲第1番「巨人」』に続き、
サカリ・オラモ(Sakari Oramo)指揮
ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団のニュー・アルバムが登場します。今回は
『シューマン:交響曲全集』(SICC-1339 税込3,000円)。2月24日発売です。
かの
ベルリン・フィルのシェフ、
サイモン・ラトルの後継者とも目されるフィンランド出身の新世代指揮者、サカリ・オラモ。これまでも数回の来日経験があり、来たる2月23日の広島公演を皮切りに、ロイヤル・ストックホルム・フィルとの来日ツアーがスタートします。
お国ものの北欧作品はもちろんのこと、正統的なドイツ・レパートリーも手中に収め、世界各地で活躍中のオラモが、このたび
シューマンの交響曲全4曲をソニー・クラシカルに録音しました。2010年はショパンとともにシューマンの生誕200年でもあります。オーケストラは、2008 / 9年のシーズンから芸術顧問をつとめる北欧の名門オケ、ロイヤル・ストックホルム・フィル。来日公演を間近に控え、注目が集まるセットとなること間違いありません。
しかも今回は、日本先行発売。全曲を収めた2枚組で3,000円という価格も嬉しい限りです!
※2月24日発売
サカリ・オラモ指揮
ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
『シューマン:交響曲全集』(SICC-1339 税込3,000円)
[収録曲]
【Disc1】
シューマン:
01. 交響曲第1番変ロ長調op.38「春」
02. 交響曲第2番ハ長調op.61
【Disc2】
シューマン:
01. 交響曲第3番変ホ長調op.97「ライン」
02. 交響曲第4番ニ短調op.120
[録音]
2009年 ストックホルム