アルバム
『ゴーストライター』を引っさげ、2月28日(日)に行われた神戸国際会館こくさいホール公演を皮切りに、
柴田淳がツアー<JUN SHIBATA CONCERT TOUR2010 月夜PARTY vol.2〜だってピーナッツだもん〜>をスタート!
透明感のある歌声でファンを魅了する柴田淳。そんな彼女を、青柳誠(p)、松原秀樹(b)、渡嘉敷祐一(ds)、新井健(g)、門脇大輔(violin、key)といった音楽界の重鎮や才能溢れる若手ミュージシャンがガッチリとサポート。前回のツアーに引き続き、“月夜の野外PARTY”をイメージしたステージ・セットはまるで童話の世界に迷い込んだよう。
しっとりとした楽曲のイメージが先行しがちな彼女ですが、ライヴではそんなイメージを払拭するように、ジャズ・コーナーあり、ロック・コーナーありと、息をつかせぬスリリングなステージを展開! 豪華ミュージシャンによるセッション・バトルも聴き所のひとつ。もちろん、柴田淳お得意のセツナ系バラードも新旧の曲を交えて披露。
客席のあちらこちらから感動のあまりすすり泣く声が聞こえてくるほど、天まで届いていきそうな彼女の伸びやかな歌声に会場全体が魔法をかけられたように優しく包み込まれていく……。終演後、会場を後にする観客ひとりひとりの暖かい笑顔が印象的なこのツアーは、東京(2ヵ所)、仙台、大阪、名古屋で行われた後、4月10日(土)の福岡市民会館でファイナルを迎えます。お見逃しなく!