芥川賞作家、
平野啓一郎監修による
ショパン・コンピの第2弾
『ショパン 伝説のラスト・コンサート in Paris 1848.2.16』(TOCE-56300 税込2,800円)が4月28日にリリースされます。
平野啓一郎の『葬送』は、ショパンの生涯と、ドラクロワ、ジョルジュ・サンドなど、彼をとりまく芸術家たちの群像を圧倒的なスケールで描いた長編小説。2002年に発表され、大きな話題となりました。
そしてショパン・イヤーを迎えた今年、平野啓一郎の監修・選曲・執筆によるコンピ
『葬送 平野啓一郎が選ぶ“ショパンの真骨頂”』が2月にリリースされ、今回はその第2弾となります。
『ショパン 伝説のラスト・コンサート in Paris 1848.2.16』では、小説『葬送』の第2部冒頭(新潮文庫)で100ページにわたって描き出された、ショパンのパリでの最後のコンサート・シーンをCDで再現したもの。
ショパン・ファンには“伝説の一夜”として語り継がれるこのコンサートを、作家ならではの視点と想像力で、見事に臨場感あふれるライヴ盤のように仕立て上げています。
小説だけでなく、音楽でも“ある時代の最後の輝き”を体感してみてください。
※4月28日発売
『ショパン 伝説のラスト・コンサート in Paris 1848.2.16』(TOCE-56300 税込2,800円)
[収録曲]
〈CD 1〉
01. ピアノ三重奏曲K.542(モーツァルト)
ショパン:
02. ノクターン第8番変ニ長調op.27-2
03. 舟歌
04. エチュード
05. エチュード
06. 練習曲
07. 子守歌変ニ長調op.57
〈CD 2〉
01. チェロ・ソナタ ト短調op.65〜第2楽章/第3楽章/第4楽章
02. プレリュード第8番嬰ヘ短調op.28-8
03. プレリュード第10番嬰ハ短調op.28-10
04. プレリュード第11番ロ長調op.28-11
05. プレリュード第12番嬰ト短調op.28-12
06. プレリュード第17番変イ長調op.28-17
07. マズルカ第5番変ロ長調op.7-1
08. マズルカ第6番イ短調op.7-2
09. ワルツ第7番嬰ハ短調op.64-2
10. ワルツ第1番変ホ長調op.18「華麗なる大円舞曲」
11. ワルツ第6番変ニ長調op.64-1「小犬のワルツ」
12. マイアベーアの「悪魔のロベール」の主題による協奏的大二重奏曲ホ長調