アメリカでメガヒットを記録中で、現時点で2010年最も売れたアルバムとなっているレディ・アンテベラム（Lady Antebellum）の2ndアルバム『ニード・ユー・ナウ〜いま君を愛してる』が、5月26日に国内リリースに！

　レディ・アンテベラムは、男性2人、女性1人からなるテネシー州出身のカントリー・ポップ・グループ。2006年にナッシュビルで結成し、翌年、シングル「Love Don't Live Here」でデビュー。2008年のファースト・アルバム『Lady Antebellum』は、カントリーの枠に収まらない大衆性あふれるポップネスで、全米チャート4位を記録するヒットに。そして、本国で今年1月にリリースされたセカンド・アルバム『ニード・ユー・ナウ〜いま君を愛してる』は、全米チャート1位を獲得。それから3ヵ月半が経過したいまでもトップ5をキープし続けるメガヒットとなっています。

　330万ダウンロードを突破したリード・シングル「ニード・ユー・ナウ〜いま君を愛してる」は、ヒット曲の条件である“一度聴いたら口ずさめる”普遍的なメロディという特徴に加えて、“いま君に会いたい”“別れたあの人が忘れられない”といった人類共通の心情を歌ったストレートな歌詞によって、全世代から幅広い共感を得ることに成功。“大人のラヴ・ソング”として、30代以上のリスナー層の人気を獲得しながらも、サビに出てくる「（深夜）1時15分にひとりきり」「電話しないって決めてたのに」「ちょっと飲んだら会いたくなって」など、リアルなシチュエーションを描写した歌詞が10代〜20代の若年層の共感にもつながっているようです。

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