80年代のジャパニーズ・インディーズ・ロックを代表するバンドを多く輩出したキャプテン・レコードのアンソロジー・シリーズ最新作は、
パパイヤ・パラノイア! 編集盤
『キャプテン・イヤーズ〜もはやこれまで/WAR3』が6月16日に発売されます。
“和製パティ・スミス”こと石嶋由美子を中心としたギャルズ・パンク・バンド、パパイヤ・パラノイアは、当時から
筋肉少女帯、
有頂天らナゴム系アーチストとも親交が深く、その過激なスタイルとポップなセンスで、今なお熱いラブコールを受けている人気バンド。
今作には、『もはやこれまで』(1985年)、『WAR WAR WAR』(1986年)の2作品に、シングル「リンス」や『都に雨が降るごとく』(1985年、巻上公一プロデュース)と、『子供たちのCity』(1987年)のオムニバス収録曲も収録。さらにデビュー前の初期デモ音源やポプコン出場時のライヴ音源など、ボーナス・トラックを10曲も収録した全30曲 / 2枚組となっており、インディーズ時代のコンプリート・コレクションともいえる内容に。ブックレットには石嶋由美子の書き下ろし漫画による解説や年表、貴重な写真なども掲載! 必携です!