瑞々しいサウンドで人気のジャズ・ギタリスト
小沼ようすけの、約2年半ぶりとなるニュー・アルバム
『Jam Ka(ジャム・カ)』(写真)とベスト・アルバム
『The Best』が6月23日に同時リリースされます!
現在小沼は、ギターとともにサーフィンを生活の一部にしており、そのサーフィンにインスパイアされた前作
『Beautiful Day』(2007年)は、“サーフ・ミュージックへのジャズからの回答”と高い評価を受けていました。
そしてこの新作『Jam Ka』では、ドラムレスで、カリブの民族リズム“グオッカ”が生み出す土着的なパーカッション・グルーヴをジャズ解釈に当てはめ、前作で到達したサーフ・ジャズのさらなる進化形として昇華しています。
シンプルで独創的なグルーヴで波間にたゆたうような心地よさの「レイン・ドロップス」や「シースケイプ」を皮切りに、
ステファニー・マッケイ(vo/
ロニー・ジョーダン、
ソウライヴ、
RHファクター等に参加)をフィーチャーした小沼初の歌ものオリジナル曲「フレンド・アンド・ラバー」、初期作品群を彷彿とさせる小沼のファンク・サイドが楽しめる「ファン・カ」などなど、バラエティに富んだ楽曲を収録。
そして同時発売のベスト盤『The BEST』は、鮮烈なデビューを飾った2001年作
『nu jazz』から2006年作の
『3,2&1』までの5枚のアルバムから小沼自身が楽曲をセレクト。小沼サウンド未体験のリスナーにおすすめの最初の一枚にして、究極の一枚となっています。
なお、6月25日の神奈川・横浜Motoion Blue Yokohama公演を皮切りに“『The BEST』発売記念ライヴツアー”がスタート。スケジュールは小沼ようすけオフィシャル・サイト(
http://www.yosukeonuma.com/)をチェック!