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インディ・ロック・ファンお待ちかね。ラ・ラ・ライオットの1stアルバムが国内盤化!アジカンとのツアーで初来日も

ラ・ラ・ライオット   2010/06/08 14:38掲載
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インディ・ロック・ファンお待ちかね。ラ・ラ・ライオットの1stアルバムが国内盤化!アジカンとのツアーで初来日も
 チェロとヴァイオリンを大胆に取り入れたドラマティックな音楽性で世界中のインディ・ロック・ファンから注目を集めるラ・ラ・ライオット(Ra Ra Riot)。2008年に発表された彼らの1stアルバム『ザ・ランバ・ライン』(VVR1051412J 税込2,200円)がついに待望の国内盤化決定! 7月7日に発売されることとなりました。また、国内盤の発売に併せて初の来日公演も実現。今回の公演は、アジアン・カンフー・ジェネレーション主催の全国サーキット・ツアー・イベント<NANO-MUGEN CIRCUIT 2010>への出演で、全国4都市5公演にフル参戦となります!

 ヴォーカルのウェスは大学時代に日本(大阪)への留学経験もあり、久々の訪日を楽しみにしているのだとか。“ディスカヴァリー”としてユニットを一緒に組んでいる、ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタム(キーボード)によると、「ウェスは日本語もぺらぺらだよ」とのこと。こちらの真偽のほども楽しみなところです!

 なお、ディスカヴァリーのアルバム『LP』には「Osaka Loop Line(大阪環状線)」という楽曲が収録されていましたが、今夏にリリースが予定されている、ラ・ラ・ライオットの2ndアルバム『ジ・オーチャード』には「Kansai(関西)」という曲が収録される予定とのこと(こちらの詳細も近日公開予定!)。ウェスの流暢な関西弁(!?)披露まであと1ヵ月半。まずはデビュー・アルバム『ザ・ランバ・ライン』を聴きながらお待ち下さい!

【アジアン・カンフー・ジェネレーション 後藤正文コメント】
「RIOT=暴動」という単語からは、このような豊かで奥行きのあるバンドアンサンブルは想像出来ませんでした。暴れていたのは瑞々しいメロディと芸術性。「それでRA RA RIOTか」と、納得の名盤です。



※7月7日発売
『The Rhumb Line (ザ・ランバ・ライン)』
(HSE-71004 税込2,200円)
※日本盤のみボーナストラック3曲、歌詞対訳、ライナーノーツ付

[収録曲]
01. Ghost On The Rocks
02. Each Year
03. St. Peters Day Festival
04. Winter '05
05. Dying Is Fine
06. Can You Tell
07. Too Too Too Fast
08. Oh, LA
09. Suspended in Gaffa
10. Run My Mouth
11. A Manner to Act (Live at Daytrotter) * 12. Can You Tell (2006 Demo) *
13. Ghost Under Rocks (Passion Pit Mix) *
*ボーナストラック

【ライヴ情報】
<ASIAN KUNG-FU GENERATION presents 『NANO-MUGEN CIRCUIT 2010』>
・出演: ASIAN KUNG-FU GENERATION / Ra Ra Riot and more
7月21日(水)@広島・広島クラブクアトロ
7月23日(金)@神奈川・横浜BLITZ
7月24日(土)@東京・Zepp Tokyo
7月27日(火)@京都・KBSホール
7月28日(水)@京都・KBSホール

料金:税込5,000円 

※広島、横浜、東京は当日ドリンク代別途。
・チケット一般発売: 6月20日(日)〜
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