昨年11年ぶりのオリジナル・アルバム
『楽興の時』をリリースし、シーンへの本格復帰を果たした人気ジャズ・ピアニストの
大西順子が、このたびユニバーサル ジャズへ移籍。このたびニュー・アルバム
『バロック』(UCCJ-2081 税込み2,800円)を7月28日にリリースします。
今回、再スタートを切るために、レコーディングの場所として選んだのはニューヨーク。80年代末、バークリー音楽院卒業後に、切磋琢磨した仲間たちを含む同世代のミュージシャンとスタジオ入りしました。
ニコラス・ペイトン(tp)、
ジェームス・カーター(ts、cl他)、
ワイクリフ・ゴードン(tb)の3管に、
レジナルド・ヴィール、
ロドニー・ウィテカーのダブル・ベース編成を採用し、ダイナミックでリッチなサウンドを展開。大西らしい聴く者を圧倒するピアノ・プレイはもちろん、作曲やアレンジでも才能をフルに発揮しています。
なかでも、19分にもおよぶ大作「ザ・スルペニ・オペラ」は、大西の恩師である故
ジャッキー・バイアードより個人的に託された譜面をもとに大西が再構築した楽曲で、長尺を感じさせないストーリーを感じさせる展開が楽しめる一曲です。
ちなみに今回のCDジャケットとアーティスト写真を手がけたのが、女性に人気のフォトグラファーの
蜷川実花。今後公開されるジャケット写真にも注目です!