ワールドカップ日本代表の初戦“日本VSカメルーン戦”前日の6月13日に、ヨハネスブルグ「ネルソンマンデラスクエア」で行なわれた<Japan & Cameroon Day>イベントに
MISIAが出演! 2010 FIFAワールドカップ アジア代表ソングである「MAWARE MAWARE」の3DPVを初披露し、ライヴ・パフォーマンスを行ないました!
240席ある会場は満席。日本サポーターと初戦の相手であるカメルーン・サポーターが多数詰め掛け、両国の試合を前に異様な熱気が充満! イベントがはじまり、元カメルーン代表の
エムボマ選手、元日本代表の
北澤豪選手がそれぞれ入場、25試合の3D撮影などについて英語でトークしその後で日本語で通訳が入るという2ヵ国のトークではじまり、280インチの大画面に3Dサッカーコンテンツが映し出され、今まで観たことがない3Dの迫力に大きな歓声が。その後、MISIAの初の3DPV「MAWARE MAWARE」の世界初公開がスタート。
――広い空間にキラキラと散りばめられた無数の星、思わず掴もうと手を動かしてしまうほど近くに星が迫る。観ている者もまるで同じ空間にトリップしてしまったかと錯覚を覚えるほどの奥行きの広い3D空間、その中に燃える炎とその周りを回る木馬が現れる。炎から上がる火の粉が星になり、そしてMISIAの歌声と火の粉が生命の力を宿したかのように、木馬に生命の息吹が芽生える。生命の灯は広がり、どんどん生命が生まれ3Dワールドが生物の楽園と化し、やがてそれが地球となる――。命の誕生と、喜びに満ちたストーリー、空間をうまく表現したダイナミックな3Dの映像に観客は釘付け。
その後、エムボマ選手、北澤豪選手のワールドカップに関しての熱いトークをはさみ、遂にMISIAの「MAWARE MAWARE」ライヴ・パフォーマンスへ。
躍動感溢れるアフリカン・ビートに、アジア代表MISIAの力強い歌声が響き、MISIAのアーティストとしての懐の深さを表現した圧巻のパフォーマンス、ノックアウトされた多くのサポーターやMISIAファン、そしてアフリカの人々は、“マワレマワレ”というサビに合わせ、大きく腕を振り回し大合唱、会場は大きなひとつの渦となり、大きな盛り上がりをみせました!
大役を見事果たしたMISAは<OCN Presents MISIA 星空のライヴVI ENCORE 2010 International Year of Biodiversity>を7月10日(土)河口湖ステラシアター公演からスタート。こちらもお見逃しなく!
<MISIAからのコメント>
「マンデラスクエアガーデンは、マンデラさんが演説をした場所。そこでワールドカップの期間中、ずっと3Dの映像が流れて、各国のいろんな人がメガネをかけて観戦して、ワーッと盛り上がる。そんな意味の深い場所で歌えたことは、感動的でした」