新作『ホワイル･アイム･アウェイク』のプロモーションのために来日していた、オランダのトップ・モデルとしても活躍するスウィート・ソウル・シンガー、ジョヴァンカ（Giovanca）が6月9日（水）にApple Store Ginzaにてスペシャル・アコースティック・ライヴを行ないました。

　シンプルなドレスの衣装で満員の観客の前に登場したジョヴァンカは、ギタリストと2人のアコースティック編成で、日本でも大ヒットとなったデビュー・アルバム『サブウェイ・サイレンス』、また、5月に発売になった最新作『ホワイル・アイム・アウェイク』より計6曲を熱唱。“ミニー・リパートンの再来”とも言われる天性の歌声と、その天真爛漫なキャラクターで会場を大いに盛り上げました！

　ライヴでは、先日不慮のアクシデントで他界したnujabesとコラボレートしたSadeのカヴァー「Kiss Of Life」も演奏。「普段はカヴァー曲をあまりやらないんだけど、nujabesと出会い、彼にこの曲を勧められたの。私もSadeは大好きだし、彼が創ってくれたトラックがあまりにも素晴らしくて、ぜひ一緒にやりたいと思った。彼は本当に尊敬すべきアーティスト。今日はこの曲を彼に捧げます」と語り、パフォーマンス。

　約4日間のプロモーション来日を終えたジョヴァンカですが、8月にはビルボードライブ東京、大阪での来日公演も決定。8月13日（金）には大阪での追加公演も決定し、前回のツアー同様大盛況となることは間違いありません！