2010年2月12日、“DO10!!攻約宣言”と題し、来年夏までのスケジュールを大発表(2010年4〜10月の半年間に、シングル×2作、3rdアルバムをリリース、しかも3rdアルバム・リリースと同時に4thアルバムのダイジェスト・サンプラーを配布し、夏には更に全国22ヵ所のツアーをはじめ、FESにも参戦!)、音楽漬けの日々を堂々駆け巡る
monobright。6月12日(土)に主催ライヴ・イベント<NORTHERN EGDE>を吉祥寺CLUB SEATAで行ないました!
若手の北海道産バンドが集結し2007年7月に東札にて誕生、2008年11月は東名阪にて開催された熱きイベント<NORTHERN EGDE>。今回は北海道の歓楽街“すすきの”を東京は吉祥寺に照らし合わせ、
sleepy.ab、
シュリスペイロフが出演、北海道勢の底力を存分に見せ付けるライヴ・パフォーマンスを披露しました。
満を持してステージに登場したmonobrightは、観客に先制パンチを浴びせるかのように、先日リリースしたシングル
「英雄ノヴァ」をハードボイルドなイントロと共に一気に畳みかけ、さらに「真夏のデストロイ」「すたらい」(エレピをプレイしながらヴォーカルを取る!)へと突入。
そこからひと息置いて披露されたのは、新曲「雨にうたえば」。キーボードによるフレーズ、淡々と刻むベース・ライン、そして気だるいヴォーカルが、鼓動の高まりと共にノスタルジックな過去の旅路へと誘う“妄想マイスター”monobrightの真骨頂とも言えるこの曲、会場を埋め尽くすオーディエンスも食い入るようにパフォーマンスを見つめる姿が印象的……。
……ただ、これで終わらないのがmonobright。ライヴでの盛り上がり必須曲「アナタMAGIC」から映画『パルプ・フィクション』でお馴染みの大ネタ中の大ネタ「Misirlou」を大胆にもメンバー紹介込みでパフォーマンス。最後は「踊る脳」で会場の熱気を最高潮に押し上げる! アンコールでは、「こんなに盛り上がって、みんな本当に最高だけど、実はみんな“孤独”なんだよね」(桃野(vo))と、多少ゴリ押し(?)なMCで「孤独の太陽」を観客にプレゼント。耳に、脳に、心にインパクトを与えるワンナイト・ショウはあっという間にフィナーレへ!
またこの日より、先日の発表から大注目を集めていた「“DO10!!”攻略STAMP PASSPORT」と「monobrightエンブレムタオル」の配布がスタート。そして次なる“DO3!!”の攻略スタンプは、先日13日(日)よりチケット一般発売を迎えた、夏の全国ツアー<真夏不思議アドヴェンチャーへ!>にて設置されるとのこと。今後も追っかけましょう!