2007年リリースのEPが当時ほぼ無名にして5,000枚以上のセールスをあげ、2008年リリースの1stアルバム
『リズム・コード・アンド・メロディ』は1万枚を超えるセールスを記録した
ザ・レイン・オブ・カインド(The Reign Of Kindo)。ピアノを主体とした美しいメロディとメランコリックな歌声、そしてジャズからの影響を感じさせるサウンドが絶賛されている彼らが、7月14日に待望のニュー・アルバム
『ディス・イズ・ワット・ハプンズ』をリリースします。
ザ・レイン・オブ・カインドは、
This day&Ageのメンバーが中心となりアメリカで結成。2枚のアルバムを発表し確実に評価を高めていたThis day&Ageですが、その矢先にヴォーカリストのジェフが脱退。存続の危機を経て元ベーシストのジョーがヴォーカルを担当し、現在のバンド名を名乗ることになりました。インディ・ロック / エモ寄りだったサウンドが、メンバーのバックグラウンドでもあったジャズやポップスを見事にブレンドし、より新しいサウンドに変化。前述の通り、デビューEPと1stアルバムがインディーズの新人としては異例のヒットを記録し、2009年には朝霧ジャムに出演。そのパフォーマンスも高い評価を受けました。
また、ザ・レイン・オブ・カインドのスティーブン(ds)と、This day&Age時代にヴォーカルを担当していたジェフによるユニット、
ジェフ・マーティン・アンド・スティーブン・パディンによるアルバム
『ザ・ファースト・ジョーク』も同日に発売。こちらにも注目です!
※7月14日発売
ザ・レイン・オブ・カインド
『ディス・イズ・ワット・ハプンズ』(BLLN-135 税込2,100円)
[収録曲]
1. Thrill Of The Fall
2. Now We've Made Our Ascent
3. Blistered Hands
4. Bullets In The Air
5. Flowers By The Moon
6. Out Of Sight, Out Of Mind
7. Nightingale
8. Comfort In The Orchestration
9. City Lights, Traffic Sounds
10. Battling The Years
11. Soon It Shall Be
12. Psalm
13. Symptoms Of A Stumbling
※7月14日発売
ジェフ・マーティン・アンド・スティーブン・パディン
『ザ・ファースト・ジョーク』(BLLN-134 税込1,980円)
[収録曲]
1.Page In Book
2.Perelandra
3.In This Story
4.Farewell, The Company
5.Forrest(Forest)
6.Winston Was Here
7.Look Me Listen,Listen Me Look
8.Smile,Future
9.Note To Friends
10.Runway