近年になり本格的に再始動した、英国のシンフォニック・ロック・バンド、
エニド(Enid)。フルレンス・アルバムとしては10数年ぶりとなるニュー・アルバム『ジャーニーズ・エンド(Journey's End)』(写真)が日本でも7月21日に発売。またバンド全盛期に撮影されたライヴDVD『ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン1979(Live at Hammersmith ODEON 1979)』も同日発売されます。
いずれも
バンドの公式サイト(http://www.theenid.co.uk/)を通じて販売されていたもの。
クラシカルで壮大なシンフォニック・サウンドが楽しめるアルバム『ジャーニーズ・エンド』の
国内盤(MICP-30030 税込2,900円)は高音質SHM-CD仕様。エニドのダイナミック・レンジの広いサウンドは、まさにSHM-CD向きです。
ライヴDVD『ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン1979』は、オリジナル・メンバーFrancis Lickerish在籍時の1979年3月にハマースミス・オデオンで行なわれたライヴの模様を収録。複雑な楽曲を、手を交錯しながら複数のキーボードを演奏するというスリリングなパフォーマンスはファンなら必見もの。国内盤は、
DVDのみの通常盤(MIBP-50022 税込4,800円)と、
DVDからの音源を完全収録したオーディオCD(SHM-CD仕様)付きスペシャル盤(MIZF-30001 税込7,500円)の2タイプがあります。
ミステリアスな内容と美しいサウンドでブリティッシュ・ロック好きから高評価を得ているエニド。久々の新作&レア・ライヴ映像集をお楽しみください!