日本の風土が生んだ、日本のロックの至宝を描く、“これぞ日本のロック・ドキュメンタリー映画”が誕生します。「日本を代表するロック・バンドは?」との問いかけに対し、その名を欠かすことのできないバンド
bloodthirsty butchers(吉村秀樹、射守矢雄、小松正宏、田渕ひさ子)。80年代末から現在に至る20年を越える歴史、聴く者の魂を揺さぶる楽曲たちが生み出される秘密、そしていま、彼らの向かう先とは――。長い活動歴のなか、一度も映像作品が世に出てこなかったこの孤高のバンドに、映画デビュー作『77BOADRUM』(2008年)で一躍注目の若手映像作家となった
川口潤が迫る、劇場公開長編ドキュメンタリー映画。今冬公開に向けて製作中です!
彼らは本年、古巣キングレコードより『kocorono』以来のリリースとなった最新作
『NO ALBUM 無題』(写真)を発表。リスナーの間ではこの最新作を最高傑作とする声もあり、それはそのクリエイティヴィティに衰えはなく、彼らが常に“今”を生きるバンドであることを証明しています。