9月3日(金)〜5日(日)の3日間行なわれる<東京JAZZ2010>のさらなる追加出演アーティストが発表になりました。
まず3日(金)に行なわれる“THE PREMIUM GALA”に出演が決定したのが、トランペッターの新鋭
クリスチャン・スコットと、
レ・フレールらミュージシャンとの共演も多いタップダンサー
熊谷和徳による“Future Shapes of Jazz”。タイトルどおり、ジャズの新しい楽しみ方を提示するようなモダンなステージとなりそうです。
そして4日(土)の昼公演“GROOVE”に2組のアーティストが決定。
1組目は、先日オーケストラとの共演作
『ナイト・イン・モンテカルロ』をリリースしたばかりのベーシスト、
マーカス・ミラーが、今回はなんと
NHK交響楽団と共演。フィーチャリング・ゲストとして
ロバータ・フラック(同日夜公演では単独で出演)と、前日に続きクリスチャン・スコットが参加。先述のアルバムがとてもゴージャスな内容だっただけに、このステージも大きな盛り上がりが期待されます。
2組目は、
マイク・スターンとの活動でも知られるベーシスト、
クリス・ミン・ドーキーのリーダー・バンド。2007年の最新作『ザ・ノマド・ダイアリーズ』では、エレクトロニカの要素も盛り込まれた最新型ジャズを披露。このステージはどんな形の音楽をプレイしてくれるのが期待が高まります。
<東京JAZZ2010>はまだまだこの後も追加出演者が発表されますので、続報をお楽しみに!