6月30日に通算7枚目のアルバム
『レネゲイズ』をリリースしたロック・バンド、
フィーダー(Feeder)が、アルバム発売前日の29日(火)に代官山UNITでの一夜限りのスペシャル・ショーケースを開催!
日本人ベーシスト、タカ・ヒロセが在籍し、本国イギリスでも高い人気を誇るフィーダー。今年に入ってからイギリスでは“レネゲイズ”という覆面バンドとして、新曲お披露目ツアーをトリオ編成にて行っていたとのこと。今回のショーケースはその覆面バンド“レネゲイズ”のスタイル、しかもニュー・アルバム発売前にアルバムの曲をほぼ全て演奏するという画期的なもので、普段のライヴとは一味違う、ファンにはたまらないレアな内容に!
「今日はまるで家族や友達のためにプレイしているみたいだ」とグラント・ニコラス(vo、g)も語っていた通り、非常にアットホームで一体感溢れるライヴは大盛況(アンコールでは
ニルヴァーナ「BREED」も演奏!)、終盤には今年9月に行なわれる日本での単独ツアーも発表され、その日一番の歓声が上がっていました。
偶然にもその日の夜はサッカーW杯の日本×パラグアイ戦があり、ライヴ途中のMCではグラントが「日本は本当に素晴らしいチーム。今夜は楽しみだよ」と語り、「ニッポン・チャチャチャ」コールも沸きあがるなど大盛り上がり。ライヴ終了後の打ち上げ会場はもちろん大画面のあるレストランで、フィーダーのメンバーも知らない隣のお客さんと円陣を組むなどして日本を応援したとのこと。来日初日のイングランド×ドイツ戦も、もちろんメンバー全員で居酒屋で観戦したとのことで、プロモーションの合間を縫ってサッカー観戦にも力が入っていたよう!
ニュー・アルバム『レネゲイズ』は、よりシンプルに“ロック”を目指した楽曲が印象的で、まるでバンドの初心に戻ったかのようなフレッシュさが満載と早くも評判。まずはアルバムをじっくり聴いて、9月の単独ツアーに備えましょう!