7年ぶりに活動を再開させた
安全地帯、7月3日(土)よこすか芸術劇場を皮切りに全国ツアーがスタート!
安全地帯の楽曲の中でも、もっともダンサブルでソウルフルなナンバー「じれったい」で幕を開けたツアー初日は、「熱視線」「プルシアンブルーの肖像」など、6月30日にリリースされた新録ベスト盤
『安全地帯Hits』収録曲を中心に、
玉置浩二の圧倒的な声量、メンバーの出すフル・ヴォリュームのサウンドで、たたみかけるように演奏していく。初期のアルバム収録曲なども披露するなど、古くから応援してくれるファンへのサービスも!
中盤は玉置のMC「帰ってきたぞっ!」で始まった、バンド・メンバー5人だけのアコースティック・コーナー。誰もが知っている安全地帯のヒット曲がメドレー形式で次々に演奏され、このツアーのために新たにアコースティック・アレンジされた名曲の数々は、聴き慣れたオリジナル・アレンジとはまた違った味わいが楽しめ、改めて安全地帯のメロディの強さを感じさせる。
そしてライヴ終盤、再びアップ・テンポのナンバーを立て続けにプレイし、初期・安全地帯コンサートの定番曲「We're Alive」が演奏されるや会場は熱狂! ヒートアップした場内をクールダウンさせるかのように、続いては一転としてバラード・コーナーヘ。
5月にリリースしたシングル『オレンジ』を、玉置浩二がじっくりと、朗々と歌い上げ、最後はお馴染みの大ヒット曲を集まった2,000人のオーディエンスと共に大合唱。全29曲、120分のコンサートは幕を下ろしました。
安全地帯はこの後、10月6日の日本武道館まで、28都道府県 / 38本の国内ツアー、さらに10月16日の韓国、30日の台湾公演までツアーが続きます。この機会をお見逃しなく。