いよいよ来週発売となる、ジャズ・ピアニスト
大西順子の本格復帰作
『バロック』。かつてプロとしてのキャリアをスタートさせたニューヨークで共に研鑽を積んだ仲間たちを含む同世代のオールスター・ジャズメンと録音、
ニコラス・ペイトン、
ジェームス・カーターといった一癖も二癖もあるつわものたちを従え、ピアノ・プレイはもちろん、作曲やアレンジでもその才能をフルに発揮。
トータル74分48秒にわたる音楽は、色彩豊かで絵画的であり、聴き終えた後は、まるで一本の映画を見たような感覚に陥ってしまうほど。まさに“映画音楽”ならぬ“音楽映画”と呼ぶべき作品に仕上がっている。
大西順子の第2章の幕開けを飾るにふさわしい充実作『バロック』。その評判は発売前から早くも各方面で沸き起こっており、ジャケット撮影を担当した写真家の
蜷川実花からは「大西順子ちょーかっこいい!」、ブロードキャスターの
ピーター・バラカンは「存在感が強く、演奏が堂々としていて、一流ぞろいのメンバーを効果的に活用した編曲も含めて中身の濃い音楽です」と絶賛のコメントが続々と到着! さらなる話題を呼びそうです!