7月28日のデビュー直後にはラジオ・オンエアチャートで東京地区1位を獲得した、新人ユニットの
カサリンチュ。“ヴォーカル+ヒューマンビートボックス”という、独特のスタイルから繰り広げられる、その良質な音楽がジワジワと広がりを見せるなか、ミュージック・フリークが集う各チャートでも、デビュー曲「感謝」が急上昇の傾向を見せています。
本家アメリカ同様、CDパッケージ実売データと、ラジオ・オンエアデータの合算でチャートを作成する、ビルボードジャパン・チャートでは、総合チャートで8位まで急上昇。J-WAVE『TOKIO HOT 100』では、デビュー前よりジワジワと上昇。100位内チャートインから5週をかけ、こちらも新人としては異例の、総合チャートで13位まで上昇してきました。また、地元九州では、8月より九州全県+山口のFMがパワープッシュする“2010年度・FMQリーグアーティスト”に決定。九州のラジオ・オンエアチャートでは総合で6位まで急上昇。さらに遠く離れた東北、北海道でも同チャートが2位まで上昇するなど、日本全国にカサリンチュの音が飛び火しています。
地元・奄美大島でCDが品切れし、入手不可能な状態が続いていることから、10日の日本テレビ『ズームイン!! SUPER』では“急上昇”のコーナーでもピックアップされました。ヒューマンビートボックスを絡めたトラックに、クオリティの高いメロディとヴォーカルを乗せる、“新しいJ-POPの形”と銘打たれた、カサリンチュの音楽。8月以降も、全国30局ネットの音楽番組『MUSIC B.B』や、MBSとスペースシャワーTVでオンエア中の『Hz ヘルツ』でも8月度のピックアップになるなど、徐々にユーザーに向けて注目度が広がっています。