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渡辺美里、デビュー25周年を飾る<美里祭り2010>がついに開幕!

渡辺美里   2010/08/30 13:53掲載
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渡辺美里、デビュー25周年を飾る<美里祭り2010>がついに開幕!
 今年デビュー25周年を迎え、8月25日にリリースした“21枚組”完全生産限定アルバムBOX『Wonderful Moments 25th』も大好評、そして『ガリガリ君』とのコラボレーションも大きな話題となった渡辺美里が、恒例の夏祭り公演<Misato Watanabe 25th Anniversary Summer 美里祭り2010 Song is Beautiful Party!Party!>の初日を、8月28日(土)富士山の麓、山梨県・河口湖ステラシアターで迎えました!

 女性ソロ・シンガーのスタジアム公演としては史上初の快挙となった25年前の西部球場からはじまり、毎年欠かすことなく歴史を積み重ねてきた渡辺美里・恒例の夏祭り公演、例年は1会場のみで開催することがほとんどでしたが、今年は25周年というアニバーサリーにふさわしく、8月28日(土)・29日(日)の河口湖ステラシアター2DAYSをはじめ、9月4日(土)札幌・芸術の森 野外ステージ、9月11日(土)福岡・海の中道海浜公園デイキャンプ場と、全国3会場での開催が決定。初日となった河口湖ステラシアター公演は、タイトル通り、大ヒット曲満載の、息つく暇もないほど充実したライヴとなりました。


渡辺美里


 巨大なリボンに彩られ“Misato Watanabe 25th Anniversary”というロゴが燦然と中央に輝くステージに渡辺美里が登場すると、3,000人の観客からは割れんばかりの歓声があがり、大ヒット曲「GROWIN' UP」からライヴはスタート。

 「夏が来た!」「悲しいボーイフレンド」など代表曲が続き、「25年目の<美里祭り>がついにやってきましたー!」とMCに続いて、なんと30分以上にも及ぶ圧巻の25曲メドレー「Song is Beautifulメドレー25」に突入! そしてメドレーが大団円を迎え、しっとりと歌い始めたのは、渡辺美里が「聴いた瞬間、どうしてもこの曲は自分が歌いたかった」と語る「始まりの詩、あなたへ」。

 初日のゲストとしてステージに登場したのは、なんと渡辺美里と小学校が同級という日本を代表するピアニストの塩谷哲。「ランナー」「素顔」の2曲を絶妙なコラボで響かせ、青から赤に鮮やかに衣装チェンジをおこなった渡辺美里が再び登場すると、まずはこの日のサプライズ! 最新シングルともなっている「春の日 夏の陽 日曜日」のパフォーマンスの前に、この曲がテーマ曲ともなっている大人気ラジオ・ドラマ『NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE』の人気キャラ、“安部礼司”と“刈谷勇”からのコメントが流れ、番組をよく知る会場からは、思わず笑いと拍手が。そこからは、最新シングル「ニューワールド 〜新しい世界へと〜」「チェリーが3つ並ばない」「すき」など大ヒット曲が続き、本編は「サマータイムブルース」で大盛り上がりの中、幕を下ろす。


渡辺美里
 再び、会場は割れんばかりの大歓声に包まれたアンコール1曲目は、再度、塩谷哲をステージに迎え、「10 years」「My Revolution」という名曲をスペシャル・ヴァージョンで立て続けに披露。そして最後には、「サンキュ」で会場をひとつにし、<Misato Watanabe 25th Anniversary Summer 美里祭り2010 Song is Beautiful Party!Party!>初日は感動のラストを迎えました!
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