国内外で高い人気を誇るアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のOVA版3部作が単品版Blu-rayで発売に。バンダイビジュアルより12月22日にリリースされます。
対象となるのは、1stシリーズの“笑い男編”を再構成した総集編的な
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man』(BCXA-0184)、2ndシリーズの“個別の11人編”を再構成した総集編的な
『攻殻機動隊S.A.C.2nd GIG Individual Eleven』(BCXA-0185)、オリジナル長編
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(BCXA-0186)の3タイトル。
2008年に3タイトルをセットにしたBlu-ray BOXが発売されていますが、単品版Blu-rayの発売は今回が初めて。価格は税込7,140円。なお、Blu-ray BOXに同梱されていた特典ディスクや、初回封入特典の設定資料集などは付属されずに、単品版には特製ブックレットが各作品に付属されます。
※12月22日発売
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『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man』(BCXA-0184 税込7,140円)
カラー/159分/ドルビーTrueHD(5.1ch)/AVC/BD50G/16:9<1080i High Definition>/日本語・英語字幕付(ON・OFF可能)
※音声は日本語と英語版を収録。
【あらすじ】
2024年に発生した”セラノ・ゲノミクス社”社長アーネスト・瀬良野氏の誘拐事件。それに端を発してマイクロマシンメーカー社長が誘拐され身代金を要求された企業テロ事件、通称“笑い男事件”は、未解決のまま6年が過ぎていた。ある日、公安9課トグサの元に” 笑い男事件”を追っている刑事山口から「すぐに会いたい」との連絡が入る。が、その連絡後すぐに肝心の山口は事故死してしまう。数日後、インターセプター不正疑惑に関する警察の会見中継中に“笑い男”からの犯行予告が入る・・・。再び姿なきハッカー“笑い男”が動き出す。
【毎回封入特典】
・特製ブックレット(4C8P予定)
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『攻殻機動隊S.A.C.2nd GIG Individual Eleven』(BCXA-0185 税込7,140円)
カラー/161分/ドルビーTrueHD(5.1ch)/AVC/BD50G/16:9<1080i High Definition>/日本語・英語字幕付(ON・OFF可能)
※音声は日本語と英語版を収録。
【あらすじ】
2030年。“笑い男事件”が解決して半年・・・。公安9課が完全な再建に向けて活動をしていた。ある夜、中国大使館で「個別の11人」を名乗るテロ組織による人質立て籠もり事件が勃発する。彼らの要求は、アジア招慰難民受け入れの即時撤廃と招慰難民居住区の完全閉鎖だった。
【毎回封入特典】
特製ブックレット(4C8P予定)
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『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(BCXA-0186 税込7,140円)
カラー/109分/ドルビーTrueHD(5.1ch)/AVC/BD50G/16:9<1080p High Definition>/日本語・英語字幕付(ON・OFF可能)
※音声は日本語と英語版を収録。
【あらすじ】
西暦2034年。公安9課から草薙素子が去り、2年の歳月が経過していた。トグサが新しく組織を率いる立場となり、メンバーも大幅に増員されて拡大を果たした新生公安9課に、次々と難事件が襲いかかる。捜査の結果、一連の事件を背後で操っている存在が「傀儡廻(くぐつまわし)」と呼ばれる超ウィザード級ハッカーであることが判明する。
そんな中、他のメンバーとは別ルートで事件の追跡をしていたバトーは、偶然にも草薙に再会する。「“Solid State“には近づくな」という謎の言葉を口にして去る草薙。そして残されたバトーの脳裏にはある疑念が生じる
次から次へと立ちはだかる難事件の前に、新生9課のメンバー達はどう挑むのか!?事件の陰に付き纏う「傀儡廻」の正体は?そして”Solid State Society”が意味するものとは!?
【毎回封入特典】
特製ブックレット(4C8P予定)
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会