エレクトリック・ライト・オーケストラ(Electric Light Orchestra / ELO)の全盛期を支えたベーシスト、
ケリー・グロウカット(Kelly Groucutt)。2009年に他界した彼が唯一残したソロ・アルバム『ケリー(Kelly)』(写真)のリマスター&紙ジャケット仕様再発が決定!
ケリーはELOに1975年〜1983年にかけて在籍し、『フェイス・ザ・ミュージック』から『シークレット・メッセージ』までのアルバム制作に参加。ELO脱退後は、Orkestra、
ELO Part.2、The OrchestraといったELOのスピンオフ的バンドで活躍していました。
『ケリー』のオリジナルはグループ在籍中の1982年にリリース。
ジェフ・リンを除く当時のELOのメンバー、
ベヴ・ベヴァン、
リチャード・タンディ、
ルイス・クラーク、ミック・カミンスキーが参加しており、本家ELOと肩を並べるドリーミング・ポップ・サウンドを展開しています。
再発盤(AIRAC-1603 税込2,730円)にはボーナス・トラック2曲が追加されており、2010年24ビット・リマスタリング仕様でのリリース。紙ジャケは英国未発売のため欧州共通原盤LPを元にしたもので、オリジナル内袋が封入されます。発売は11月18日。
ELO好きならぜひとも聴いておきたい“隠れ名盤”『ケリー』。このチャンスにぜひお聴きください!