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スーザン・ボイルをスターに導いた英国の人気オーディション番組『BRITAIN'S GOT TALENT』で、わずか10歳にしてセミファイナル進出を果たした天才少年
チャーリー・グリーン(Charlie Green)。3歳より歌のキャリアをスタートさせたという彼の卓越した美しい歌声は、番組に来ていた観客の度肝を抜き、その映像は放送直後、全世界で400万以上も再生され話題を集めました。当然のごとく殺到した世界中からの出演オファーに応え、コンサートやツアーを次々と敢行。まさに今スターへの階段を登りつめようとしています。
現在、中国、韓国、香港、シンガポール、インドネシア、アラビア(ドバイ)、台湾など、アジアを中心に続々とリリース展開中ですが、いよいよ、ここ日本でも9月22日(水)にデビュー・アルバム
『ア・フレンド・ライク・ユー』のリリースが決定しました。
全13曲を収録した本作は、ジャズやロック、ポップスといったジャンルの枠を超えた名曲のカヴァーが中心。デュエット・ソングやビッグバンドによる豪華なアレンジに至るまで、彼の高い音楽性とピュアな魅力を存分に堪能できると同時に、流行にとらわれることのない、心に染みゆくエヴァーグリーンな輝きが、聴くものの心を掴んで離さないはず。収録曲の「マイ・ファースト・ラヴ」は、フィリピンで人気の楽曲「PERS LAB―ペルス・ラブ―」をチャーリー・グリーンが初めて英語詞で表現し、プロモーションVTRにもなっています。
前述のオーディション番組をきっかけに、40歳後半でスーザンの人生は一変、彼女の歌声は世界に響くことになりました。弱冠13歳であり、まったく違う人生を歩んではいるものの、チャーリーの歌声には彼女と同じく“本物”と呼ぶにふさわしい、素晴しい魅力に溢れています。このアルバムの中でその若き才能に触れることで、いつの世も世界が待ち続ける真の歌い手の出現を確信できるのではないでしょうか。