サザン・ロック系のミュージシャンが
ピンク・フロイド(Pink Floyd)の名曲群をカヴァーするプロジェクト・バンド、ブルー・フロイド(Blue Floyd)。最新ライヴ・アルバムが発売されます。
ブルー・フロイドは、
オールマン・ブラザーズ・バンドや
ガヴァーメント・ミュール(Gov't Mule)でも活躍した故アレン・ウッディー(b)、ガヴァーメント・ミュールのマット・アブツ(ds)、
ブラック・クロウズで活躍した
マーク・フォード(g)、オールマンのジョニー・ニール(key)、オールマンのベーシストであったベリー・オークリーの息子であるベリー・オークリーJr.を中心に、ジャム・セッション的なノリでピンク・フロイドの楽曲をブルース・アレンジで演奏していました。
彼らは過去にも複数のライヴ・アルバムを発表していますが、今回発売される
『Live at Birch Hill』(写真)には、2000年7月1日にアメリカ・ニュージャージー州のクラブBirch Hillで行なわれたライヴの模様を収録。「Hey You」「Wish You Were Here」「Money「Shine On You Crazy」「Have A Cigar」などを披露しています。CD2枚組。
発売は英国にて10月11日。フロイド楽曲が新たなサウンドで甦るブルー・フロイド、アナタも聴いてみては?